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最終受付は診療終了の45分前

歯が痛い・しみる

-むし歯治療-

CARIES TREATMENT

大切な歯を守る
患者さまに合わせた治療

このページをご覧になっている方は、すでに歯がしみるなどの痛みを感じているかもしれません。
当院では、痛みの原因を詳しく調べ、その根本的な原因まで突き止め、患者さまお一人おひとりに合わせた治療をご提案します。お食事を楽しんだり、しっかりと栄養を摂ったり、スムーズに会話をするために必要不可欠な歯を、できる限り長く健康な状態に保てるよう、精密かつ最小限の治療を心がけています。

快適な口腔環境を取り戻し、自信を持って笑顔になりたいとお考えの方は、ぜひ当院までご相談ください。

当院のむし歯治療

治療の痛み抑える

歯医者の治療で痛い思いをされた方の中には、そのイメージが強くあり、多少の歯の痛みは我慢してしまうという方もいらっしゃるかも知れません。
むし歯は、早期発見による早期治療が大切なので、そのような理由で悪化させてしまうことがないように、当院では、治療中の痛みをできる限り抑えるように丁寧な治療に努めています。治療箇所が神経に近いような場合には、適宜麻酔を使って痛みを抑えますし、注射の前には塗る麻酔で歯ぐきの感覚を鈍らせますので、注射が苦手な方でもご安心ください。

できる限り削らない

むし歯の治療は、歯のむし歯になってしまった部分を除去することで進行を止めるのが基本ですが、一度削ってしまった歯は元に戻すことができないため、治療を繰り返すことで、歯は徐々に失われていき、最後には歯自体を残すことができなくなってしまいます。
当院では、健康的な生活に欠かすことができない「歯」をできるだけ残せるように「拡大鏡」や「う蝕検知液」を用いた、できる限り削らない。または、削る量を最小限にする治療を心がけています。

拡大鏡を使用します

歯はとても小さいため、健康な歯をできる限り残してむし歯を除去するためには、経験や勘に頼らなければならない場合があります。
しかし、当院では必ず拡大鏡を使用し、しっかりと目視した治療を心がけています。拡大鏡は、眼鏡のように常時かけて使用できるルーペ(虫眼鏡)で、治療中の視野を拡大することができます。治療が必要な箇所とそうでない箇所を目で見て確認することができるため、必要最小限治療が可能になります。

う蝕検知液による見極め

むし歯といっても、必ずしも外見的な異変があるわけではありません。そのため、目視以外にも軽く叩いたり、風をかけることによる診断を行いますが、当院ではこのほかに、う蝕検知液という、むし歯だけに色を付ける専用の薬液を用いた客観的な診断を併用します。
う蝕検知液を使用することで、健康な歯と削らなければいけない歯を適正に見極めることができます。また、必要最小限の治療を行った場合の、むし歯の取り残しを防ぐことにもつながります。

歯の神経の保存

歯の神経とは

歯の中には、神経や血管が束になった歯髄という組織があります。この歯髄には、歯に酸素や栄養を届ける大切な役割を担っています。神経があることで、歯は生きている状態を保ち、外部からの刺激に反応できます。しかし、神経を取ってしまうと、栄養が不足している歯はもろくなり、ひび割れなどが起きやすくなります。また、歯にむし歯や破折といったトラブルが起こったときにも痛みを感じることができなくなるため、結果的に歯の寿命を縮めることにつながります。

できる限り神経を残す

むし歯が神経に近づいている場合や神経に達してしまっている場合は、悪化するリスクを回避するために後述する根管治療によって神経を除去することを検討するのが一般的ですが、当院では、エキスカベーターという耳かきのような専用器具を使って、手作業で丁寧にむし歯を取り除きます。また、神経が露出してしまった場合でも、神経の状態によっては、MTAセメントという特別なセメントで神経を保護し、残せる可能性を検討します。
できる限り神経を残したいとお考えの方は当院までご相談ください。

歯の神経の治療
-根管治療-

根管治療(歯の神経の治療)とは

根管治療は、歯の神経(歯髄)が細菌に感染したり、死んでしまった場合に行う治療です。深いむし歯や歯のひび割れなどが原因で神経がダメージを受けて細菌感染すると、激しい痛みが起こり、最終的に神経が死んでしまうと膿が溜まるなどのトラブルが起こります。
根管治療は、このような場合に、感染した神経や歯質を取り除き、根管(神経の通る管)の中をきれいに清掃・消毒して、再び感染しないように封鎖します。根管治療によって痛みを取り除き、歯を抜かずに済む可能性を高めます。

マイクロスコープによる精密根管治療

マイクロスコープは歯科治療用の顕微鏡です。肉眼では見えない歯の中を細部まで拡大して治療を行うことができ、より精密かつ丁寧な治療が可能になります。
マイクロスコープを使用することで、肉眼では見つけられない感染物質の取り残しや歯根(歯に根っこ)の破折など、様々な問題を早期に発見し、適切な処置を行うことができます。これにより、再治療のリスクを大幅に低減し、歯の寿命を延ばすことで、快適な口腔環境を維持することができます。

細菌の侵入を抑えるラバーダム

根管治療では、治療中の歯に唾液などに含まれる細菌が侵入することで、治療効果が低下したり、再感染の原因となってしまうことがあります。そこで有効なのが、ラバーダムというゴム製のシートです。治療する歯以外をラバーダムで覆ってしまうことで、唾液や細菌の侵入を防ぎ、根管内の乾燥状態を保ちながら治療を進めることができます。ラバーダムを使用することで治療の精度が向上し、高い治療結果が期待できます。また、ラバーダムを行うことで、治療中の誤飲を防ぎ、患者さまの不快感も軽減します。

ニッケルチタンファイルを使用

根管治療では、感染した歯の神経(歯髄)を取り除き、根管と呼ばれる歯髄が通る細長い管をきれいに清掃・消毒する必要があります。この際に使用されるのが、ファイルという器具です。当院で使用するニッケルチタンファイルは、ステンレス製のファイルに比べて非常に柔軟性が高いため、細く曲がった根管の奥まで到達し、より確実な感染物質の除去が可能になります。また、ニッケルチタンファイルを適切に回転駆動する根管治療用モーターと併用することで、手動での治療に比べ、短時間で効率的に治療を進めることができます。

当院は予防歯科に力を入れて取り組んでいます

治療した歯や健康な歯を維持するために、定期検診を受けていただくことをお勧めしています。詳しくは当院の予防歯科をご覧ください。

診療予約について

RESERVE

患者さまをお待たせしないために、事前予約をお願いしております。お電話もしくはインターネットから予約をお取りいただけます。

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